謹賀新年。
新婚ほやほやファラミアは、エオウィンとメリーとともに、セオデンにご挨拶にやってきました。 和やか〜にお天気の話なんぞしてるエオウィン&メリーの後ろで、緊張気味のファラミア。 「手土産は持ったし、、、。『お父様』?いや、、お父様ではないだろうな、、。」 ぶつぶつぶつぶつぶつぶつぶつぶつぶつ。 |
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セオデン王登場。
「セ、、、セオデン王。あけましておめでとうございます。」 「うむ。おめでとう。」 ファラミア、がんばれっ。 「まあ、中に入るがよい。」 ほっ。 |
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みんなをお迎えしたセオデン王、お料理を作ることにしました。 | |
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ちょ、ちょっとファラミアっ。
自分が先に食べちゃだめでしょっっ。 |
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みんな見てるし。 | |
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ほらメリーだって食べちゃうじゃないかよう。
ちゃんと教育してくれ。 |
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「で〜きた」 チンですか、、、王。 | |
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楽しいお食事。
「伯父様、わたくし車で通勤していますのよ。わたくし車って大嫌い。」 実家に帰ったような気分のエオウィン。話もはずみます。 「そうか。わかったからとにかく座って食べなさい。」 この姪っ子は家でもいつも立って食べているのだろうか。 さぞかし婿殿も苦労されているに違いない。 親を早く亡くしたからと甘やかした私の責任だ。 これでは亡きデネソール候に顔向けできぬ。 まいっか、わたしのこと裏切ったとか言ってたし。 |
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片づけだって婿殿がしておられる。
エオウィンは何をしておるのだっ? |
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ゲームしておられる。 | |
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お片づけが終わってエオウィンのところにやってきたファラミア。
ぬわ〜んとエオウィン、突然の熱いキスううううう。 またメリーの前だし。 |
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「エオウィン、叔父上がご覧になっているだろうっ。」
ファラミアお怒りのご様子。 あああ、新年早々ご挨拶先で何ケンカしてるんだよう。 険悪な雰囲気を背中で察したメリー。動けず。 後編に続く。 | |
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皆様、新年あけましておめでとうございます〜。
新年と言えばやっぱり実家にご挨拶でしょう。ファラミア結婚の挨拶もしてないしさ。 というわけで、セオデン宅に3人揃ってご挨拶に行かせてみました。んもう期待を裏切らないエオウィンに拍手をあげたいっ。 新婚さんだし、いちゃいちゃしちゃうかも、、、と思ってたらやっぱりエオウィン大胆だし。でもセオデン宅じゃあそんな気分にならないわよね、ファラミア。 伯父様宅でいや〜な雰囲気のおふたりさん。どうなっちゃうのさ? |
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