今日のガンダルフはなんだかちょっと変であります。
仕事もさぼって、昨日手に入れた最新の花火を朝から試発してみたり。 |
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「ガンダルフの旦那はどうかされたんだか??」
庭仕事をするサムもなんだかいぶかしげ。 ???なんか怪しい音楽聞こえてきたぞ。 |
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踊るガン爺。やっぱりうきうきしてるわ。 | |
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午後、フロドが学校から帰ってきました。
「フロド旦那、おかえりなさいまし。実はガンダルフ旦那の様子がおかしいですだ。」 「そんなことより僕の会った宇宙人はね。」 、、、、、、フロド役立たねえ、、、、、。 |
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おお、フロド、帰ってきたか。ということは学校は終わったということだな。
ガンダルフ、いそいそとどこかに電話をかけています。 あ!ピピンだ! そう、ガンダルフはピピンに新しい花火を見せてあげたかったのです。 久しぶりのピピンとの再会。 「新しい花火ができたのでな。いやなに、フロドがどうしてもそちに見せろとうるさくてな。」 素直じゃないなあ、ガン爺。 |
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「わあ!遊びに行ってもいいの!?ガンダルフに会えるんだね!」
ピピン素直に大喜び。 電話を切ったかと思ったらドアの外まで猛ダッシュするガン爺。 なんだか落ち着かずにうろうろ。久々に孫に会える爺さんみたい。 |
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「ガンダルフ〜!!!会いたかったよ!!!」
とびつくピピン。か、、、、かわいい、、、。 「よく来たな、トゥックの阿呆息子よ。元気にしておったか?」 ガン爺目尻下がりっぱなし。これが見たかったのよ。 |
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「ピピン!遊びに来たの?僕、UFOに乗ったんだよ。」
フロド、またその話かい。 でも宇宙人好きなピピン、興味深々。 |
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「お〜い、花火じゃぞう。」
ガンダルフの声に駆け寄るピピン。 「うわあ、すごいねえ。」 |
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「どこまで行っちゃったんだろうねえ。おもしろいねえ。」
大喜びするピピンに爺ちゃん満足。 「ほれほれ、そろそろご飯になるぞ。」 |
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あ、、、、、フロドいじってる(怒)。 | |
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久々の再会に会話もはずむ夕食。
、、、、あれ?外に誰かいる。 「ううむ、そろそろピピンを帰らせなくてはいけないのだが。ガンダルフのあんな嬉しそうなところを邪魔するのは忍びない。」 ボロミア、苦悩中。 |
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台所にいたサムがボロミアに気付きました。
この家で気がきくのはサムだけだよ、、、ほんと。 「ボロミアの旦那、家に入ってくだせえまし。すぐにピピンの旦那をお呼びしますだ。」 「ピピン、そろそろ帰るぞ。」 「さよなら、ガンダルフ。また遊びに来るね。」 |
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ボロミアと帰っていくピピンをちょぴり寂しそうに見送ったガンダルフ。
なんだかはしゃぎすぎてお疲れのご様子。 ベランダのデッキチェアでうとうと。 、、、、、、、って、これ「うたた寝する」とかいうコマンドなんですけど。 、、、、、、、、目開いてる。 |
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ガン爺&ピピンの再会シーンを見たかったのよ。
私の中のガンダルフは、もうピピンがかわいくてかわいくて仕方ないのです。そうなんです。 ガン爺&ピピン&ボロミアは完全に「爺ちゃん&溺愛する孫&孫を連れてっちゃう婿」になってました。 ガンダルフ、やっぱり目開けたまま寝るのね。怖いわ。 |
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