居候の友情
最近ハルディア様は少しばかり憂鬱であります。
自分からお願いしたとは言え、ガラドリエル&ケレボルン夫妻との共同生活。
「彼らは自分で掃除するということを知らぬのだ、、、。」
ジャグジーの水漏れを掃除するハルディア。

「水鏡をご覧になるときに、庭の花が枯れかけていることにお気付きにならんのだろうか?」
「ああ、またテレビがつけっぱなしだ、、。」

「はっっ。あんなところにノラ猫の粗相が!我が家の向かいではないか。」
、、、、、、ハルディア。
いいよ、そんなとこまで掃除しなくて。

そんなことはどうでもよいのだ。許せるのだ。
しかし、どこでもかしこでもいちゃいちゃするのはやめてくれ、、、。

しかもお仕事の迎えの車もとんでもなくぼ〜ろぼろ。

はっっっっ。
これってどこかで聞いたフレーズでは!!!???

と言うわけでハルディア、同じ苦しみを抱えるレゴラスを誘って遊びに行くことにしました。
「どこに行ってもエルロンド卿に見張られてる気がして、、、、、。」
ほとんどノイローゼ気味のレゴラスの希望で、ちょっと離れた街にバケーションに出かけることにしました。

まずはレゴラスの希望で森の中の静かなロッジへ。
さっそく射的を楽しむハルディア。
、、、、、、、当たらねえ、、、、。
「なんで船になんて乗って帰ってきちゃったの?」
レゴラス冷てえ。

森の中でピクニックを楽しむ2人。もんのすごくくつろいでます。
2人とも家じゃあごろごろもできないもんねえ。
「なんで船になんて乗ってきちゃったの?」
レゴラス、もういいから。

ジャグジーに入ってくつろぐハルディン。
「あ〜あ、たまにはこうやってのんびり風呂にだってはいりてえっつ〜もんよ。」
おっさんになってます。

ぱんぱかぱ〜ん。
ここで読者の皆様だけにサービスショットでございます。
レゴラスの背中を流すハルディア。
このあと愛をはぐくんじゃったか?は当社機密とさせていただきます。

さてさて翌日は海を恋い慕うハルディアの希望で海辺のリゾートへ。
ついたとたんにこんな格好の2人。
レゴラスちょっと嫌がってる。

まずは浜辺の定番、ビーチバレー。
旅行に来てた家族連れと一緒に真剣そのもの。
さすが体育会系。腰入ってます。
結局ハルディアチームが勝利をおさめましたとさ。

海辺でお砂場遊びするエルフふたり。これまたかなり真剣。
けっこう上手い。
そんなに見つめんでも。遊びだから。ね。

その日の宿はテント〜。
ハルディア思いっきりイヤそう。
「な、、なぜこの私がこんな汚らしいテントなんかに、、、。」
でも眠くて中に入る。

「私も入ってもいいかい?」
「もちろんだよ、レゴラス。」
いつまでたってもビキニなレゴラスを招き入れるハルディン。

そして2人は眠りにつきました、、、、、、が。
お外から見えます緑のひし形はハルディア様の場所を示しております。
でもって青のひし形はレゴラス様を示しております。

な、、、なにを動き周っているのですか!!!!

翌朝ハルディアがテントから出てきたのは10時過ぎ。
「最後の休日だっていうのに寝過ごしてしまった!」
地団太踏むハルディン。
いいじゃん、バケーションなんだから。ゆっくりしようよ。
そんなんだから疲れるんだよ。

最後の夕べは浜辺でキャンプファイヤー。やっぱりビキニ。
「ハルディア、がんばろうよ。日はまた昇るよ。」
レゴラスわけわかんねえ。

最後にもう一度ジャグジーを楽しむハルディア。
「わたくしは、アマンから船でやって来たのですぞ。」
知らないおっさんに楽しそ〜にしゃべりまくってます。
ハルディア、ふっきれたか?

束の間のバケーションを楽しんだハルディア。
仕事にもばりばり打ち込むようになりました。
そしてついにハルディア昇進!
職業はタロット占い師。こんな格好で帰宅遊ばされました。
鏡の前でしゃべりかたの練習中であります。



辛い立場の居候ふたりで現実から逃避行させてみました。
ハルディアちょっと神経質だよ。掃除ばっかりしてるし。
でもジャグジーはいけません。背中ながしっこなんかしちゃあいけませんってば。
「洗う」なんていうコマンドが出てきたからついつい指示してみちゃったのですが、、、、こほん。以下省略。

ハルディアの占い師ファッション、相当いけてません。

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