居候の憂鬱
エルフの若き(ほんとは若くないけど)王子レゴラスは、最近憂鬱であります。
王子になる勉強のためとは言え、超わがままなアルウェン&エルロンドとの共同生活。
誰もご飯なんか作っちゃくれないので、今日もひとりぼっちのお食事です。

その上「庶民の暮らしを知るのだ!」とのエルロンドの仰せで始めた仕事は新聞記者(の見習い。)
仕事は毎晩午前3時出勤という過酷さ。
しかもお迎えの車もとんでもなくぼ〜ろぼろ。

そんなレゴラスのもとに、嬉しい電話が!
親友であるギムリが、諸国漫遊の旅から帰ってきたとか。
さっそくギムリの家に遊びに行くレゴラス。
「ギムリ!会いたかったぞ。」
「むむ?とんがり耳のエルフ王子、少しやつれたか?」

レゴラスを元気づけるため、ギムリはレゴラスをダウンタウンに誘いました。
ものすご〜く慣れたステップで踊りだすレゴラス。いっっっっつも来てたもんね、、。
レゴラスのはじけぶりにかたまってるギムリ。

はっっっ!
あちらの隅で踊られてるのはエルロンド卿では!?

(ちなみにその後ろの檻(?なんだよこれ??)に入って踊り狂われてるのはローハンの姫君であります。)

「レゴラス、君は明け方勤務ではなかったのか?」
レゴラス、直立不動。



その頃ギムリはボロミアに遭遇。
「ボロミア!心配させおって!」
なんにも支持してないのにふたりぎゅっと抱き合ってびっくり。
死んだはずだったんだもんね、ボロミアは。そりゃあ嬉しいよ。

夜も更け、明け方に出勤しなくてはいけないレゴラスは家に帰りました。 (エルロンドに怒られたし。)ギムリも帰宅。
家でさっそくノームを作るギムリ。
「最近私の教えたやりかたでアラゴンも作っとるらしいが、ドワーフの作る本物をを見せてやらねば。」

作りすぎだよ、、、、、ギムリ。

おっと、こんな時間になってしまった。もう寝なくては。
レゴラスはちゃんと仕事に行ったかな?
お気に入りの一体を枕元に置いてギムリ就寝。
その頃王子はほとんど眠れないままご出勤の時間を迎えておられました。
地団太踏んで夜遊びを後悔するレゴラス。睡眠不足度まっ赤っ赤です。
がんばれ、レゴラス。



ギムリもやってきました。やっぱりレゴラス&ギムリはペアでいてくれないと。
ギムリは誰からも大歓迎されます。なんだか嬉しい。
ノーム作り始めると止まらないのはなぜ?ドワーフだから??

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