父のココロ
こちらはエルロンドの館。
朝早く目覚めてしまったエルロンド、空腹をポテチで紛らわせています。
お腹いっぱいにならない。
「ふむ、わたしだって料理をしてみるか。」
嫌な予感、、、。

ぬおおおおお!
料理始めたとたんに火事!!
駆けつけた消防士さんと必死に消火。
隣でまったく気にせずにひとり朝食を用意するアルウェン。
さすがエルフの姫、火事ごときに動じたりしないのです。

火事を出しちゃってちょっときまり悪いエルロンド。
アルウェンの周りをうろうろしてます。
本を読むアルウェンの後ろでぼ〜っと立ってる父。アルウェン完全無視。

さてさて、今朝のアルウェンはちょっとご機嫌ナナメ。
「だから船には乗らないと申しているではありませんか!」
やはり昨日の火事が響いているのか?

そこでエルロンド、ちょっと粋なはからい。
そう、娘の愛しい恋人、アラゴンを家に招待したのです。
「まあ、いらしてくださったのね!」駆け寄るアルウェン。

リビングのゴージャスなソファに座るふたり。
もう少し近くに座ってみようかしら、、、どきどきするアルウェン。
おいおい、、、アラゴン、、、どこに行くんだよ。
アルウェンがにじり寄ろうとしたまさにその瞬間、王様はつと席をお立ちになったのでした。
、、、、、、踊ってるよ、、、、、、。


そこへレゴラスが帰宅。レゴラスは新聞記者の見習いとして、夜勤に出ていたのです。
「アラゴン!来ていたのか!」
さっそく(プールを撤去したかわりに置いた)バレーで遊ぶ2人。
アラゴン、乙女心なんざあちっともわかっておりません。

こうなりゃ仕方ないわ。一緒にやるわよ。
4人でバレーしはじめました。
一応ちゃんとアラゴンとアルウェンでペアになってます。
馳夫の妻になるには、これぐらいはこなさなくては!

とっぷりと日も暮れ、そろそろお別れの時間。
あ、、、抱き合ってる、、、、、、、。
最後の最後で抱きしめてあげるなんて、アラゴンもなかなかやるのう。

娘たちが別れを惜しんでいる間に、婿殿が食べ散らかした食事の後片付けをする父エルロンド。
いいやつだ。
若いふたりのお別れを見届けてまたエルロンド見てみたら。
、、、、、、、、洗面所ですっころんでました、、、、、、、。
ちなみに卿の名誉のために一言付け加えさせていただきますと、卿の下の水浸しは決しておもらしではございません。



エルロンドのお家にはいろいろ遊ぶものがあるので、アラゴンもいそいそと遊びにきてくれました。
(ボロミアが招待したときは「あなたと遊ぶことは私のやりたいことリストの一番下です」とか言っちゃって来なかったくせにさ、、、ぶつぶつ。)
アルウェンから一生懸命アプローチしようとしたのになんだか空回り。
馳夫さんはあくまでマイペースであります。
レゴラスもっと出したいんだけど、エルロンドが派手すぎて、、、。

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