20000番　ツムギさま

	中つ国ツアーへようこそ。 ツアー始まって初のサム御指名ツアーであります。 さっそくサムのお家に向かったツムギさま、、、、が！！？？ 「ちょうどいいところにおいでなすっただ。 食事の片付けをしていたら食器洗い機がこわれちまって。」 なんとサム、メイドさんと一緒に必死にお掃除中。 「私が洗い物するわね。」 お手伝いするツムギさま。 いきなりこんなことになり、大変申し訳ありません。
	お掃除もひと段落。 「おらの作った庭を見てくだせえ。」 はりきりサム。
	「こっちはおらの作ったトマトですだ。 今日はこれでご飯を作ってさしあげますだ。」
	そこへフロド帰宅。 「こんにちは、ツムギさん。 初めてサムにお客さんが来るって、昨日からサムはおおはしゃぎなんだよ。」
	ちょっとサム、それははしゃぎすぎでは、、、。
	ガンダフルもお仕事から帰宅。 サムのトマトを使ってお食事タイム〜。 こうして楽しい夜は更けていきました。
	さて翌日、ツムギさまはホビッツ4人をホテルに招待しました。 今日はツムギ様の手料理でお食事。 、、、、、、、、あれ？メリーがちっとも仲間に入らないけど？？
	みんなの食事が終わってからようやく席についたメリー。 「メリー、どうしたの？」 「ピピンのやつ、わからずやなんだよ。」 ケンカしたのね。
	食後、さっそくピピンお約束のくすぐり攻撃。あきれてるメリー。 あ、サムまた食べてる。 人に作ってもらったご飯はおいしいよね。 「みんなに遊んでもらおうと思って、昨日おもしろいものを買ったのよ。」 ツムギさま、ホビッツをホテルの裏に案内しました。
	「じゃ〜ん。シャボン玉製造機！！」 、、、、てピピン、なんであんたもう使ってるのかね。
	ともあれみんなでシャボン玉づくり〜。 ツムギさま、一体どこでこんなものを手に入れられたのでしょうか？ ホビッツ大喜び。
	さて、そろそろお別れの時間です。 「また遊びにきてね。」
	「さよなら、メリー。ピピンと仲良くしてね。」 あれ？残り2人がいませんが、、、。
	「フロド旦那！もう帰る時間ですだ！！」 シャボン玉にとりつかれたフロド。
	サムに引っ張られてようやくシャボン玉から離れたフロド。 「ツムギさん、今日はありがとう。」
	ツムギさんをそっとバスルームに呼ぶサム。 「あのあわあわができるやつ、どこで手に入れなすっただ？」 「オールドタウンだけど？」 「フロド旦那がすっごく気に入ってらしただ。 ガンダルフに頼んで買ってもらおうかと思って。」 嗚呼サム、なんてあんたは旦那思いなの、、、。
	2日間を過ごしたサムともお別れ。 「ぜひぜひまた、おらの作った野菜を食べに来てくだせえ。」 「ありがとう。ガンダフルによろしくね。」 こうしてツムギさまの、サムサムツアーが終了したのであります。 あのでかい機械を一体どうやって21世紀にお持ち帰りになったのでしょうか？
大変大変お待たせしました！ ツムギさまのツアーでございます。これまた気になってたアイテム「シャボン玉製造機」を使ってみました。 予想通りホビッツ大喜び。いつまでも離れなくて困ったわ、、、。 働き者で食いしん坊で御主人思いのサム、堪能していただけましたでしょうか？ 20000ヒット獲得、ツムギさまにプレゼントさせていただきます〜ありがとうございました！

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