FotR〜SEE追加シーンについて〜

実は劇場版を見たのはか〜なり前なので、どこが追加シーンだったのか、いまいち確信なし。
公開場面も含まれてたらご勘弁を。

最初のビルボの執筆シーン。愉快なホビットの様子がたくさん追加されてたのが嬉しかった。
のどかで平和を愛するホビットたちの生活、戦争だとか醜いものとは無縁の、楽園のような場所。
シャイアはほんとうにいいところだよね。こんなシーンがたくさんあるからこそ、そのあとの辛い旅のシーンがひきたつのかも。
指輪を無くしたと思って狼狽するビルボの様子も、あの指輪が普通の指輪ではないことを示す重要な場面でした。
サムの追加シーンもすごくかわいかった〜。
他の人と親しげに話すロージーに落ち込んでたのに、フロドに「大丈夫だよ。」って言われてすっごく嬉しそうに「ほんと?」っていうサム。単純だあ〜でもかわいい。
旅の最初の夜、眠れずに枕もとの食べ物をもぐもぐ食べるサムと、微笑ましく見守る(聞いてる?)フロドもよかった。
この辺りは二人の関係をよく表してるんじゃないかな。
緑竜館(だっけ?)で宴会をするホビットたち。机の上でのメリピピの歌。ジョッキにいっぱいのビール。
これが彼らが最後にホビット庄で楽しむシーンになるんだよね。

Councilでは、ボロミアがイシルドゥアの災いの夢について語るシーンや、ガンダルフがモルドールの言葉を喋るシーンが追加されてました。
このシーンは実際にはもっとすごくいろんなシーンが撮影されてるんだって。
どんなエピソードが入ってたんだろう、、、。
旅の途中の、メリピピの剣の練習シーン。ボロミアだけでもすごくいいシーンだったけど、SEEではアラゴンまでじゃれてたね。
「束の間の楽しい時間」っていう感じで大好きなシーンです。
カラゴラスで雪に阻まれて動けなくなる一行。
こごえているメリーとピピンを抱きしめて「このままじゃホビット達が死んでしまう!」と叫ぶボロミア。
やっぱりボロミアは優しいよ〜。こんなエピソードがはいると、さらにさらにボロミアの宿命が泣けてしまう〜。

「モリアに行くべきではなかった」と責めるレゴラスの言葉にうなだれるギムリを、優しくなぐさめるガラドリエルのシーン。
ガラドリエル、美しいなあ。あの言葉でギムリはガラドリエルを愛するようになるんだよね。
「ここは公開版にもいれるべきだったろう。」と一番思ったのは、ガラドリエルからの贈り物シーン。
エルフのブローチ&マントとかレンバスとか、そのあとの展開のキーになるようなものがいっぱいでてきてる。
一口でお腹いっぱいになるというレンバスを4枚もたいらげてゲップするピピン、かわいすぎ。
「エルフのレンバスだ!」って嬉しそうに説明するレゴラスもなんだかかわいらしかったし。
ピピンのことをフルネームで呼んで「あなたの勇気を示す時がきっと来ます」って言ってあげてたのに感動。
あのとき一番勇気を必要としてたのは、ピピンだったから。
でもなんと言ってもここでのベストはギムリでしょ。
「stupid to ask」だと言いながらも、ガラドリエルの金の髪の毛を1本所望するギムリ。
「でもガラドリエル様は3本下さった。」と嬉しそうに呟くギムリを、ほんとうにほんとうに優しそうに見つめるレゴラスの笑顔。かっこよすぎだ〜。
メリピピどっぷりだったけど、この笑顔でふたたびレゴラスに目覚めたわ(笑)。

劇場での時間の制約はどうしてもあったんだろうけど、SEEに追加されてた場面はどれも素敵なシーンばかり。
劇場版だけしか見てない人にも絶対見せたい(笑)!
劇場版より30分も長いSEEを編集してくれたPJに感謝です。

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